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zoom RSS 朴庵塾セミナーの講義に出かけました。

<<   作成日時 : 2017/09/12 17:44   >>

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9月10日、朴庵塾セミナーの講義に出かけました。
午前中は六本木の新国立美術館で二科展の出品作を見てから、麹町の明治薬科大学付属の剛堂会館で、朴庵塾セミナーの初級クラス午後の部を講義しました。
生薬の解説で「石膏」「知母」「人参」で性状から選品、気味藥能から神農本経、薬徴、ボク曰、などを解説しながら、その生薬が配合された代表方剤の解説をしました。
石膏は気味が辛微寒で白色の石材なので白色は五行の金、気味の辛味も五行の金、五行の金は五藏の肺に配当されるので、石膏は肺気を軽く冷ます働きがあります。また肺は皮膚と関係があるので、皮膚や体表の熱を冷ます働きがあります。また本経には「金瘡」と云って刀傷を治す働きがあります。この金瘡を超現代的解釈で応用すれば、
手術後の患部の腫れ炎症を軽減する薬方として、また火傷などの外部からの熱傷など、また乳がん手術後の放射線治療の副作用軽減で用いたりします。この時に「内熱」か「外熱」かの鑑別をしっかりと行って処置すれば完璧です。
このような時には、「石膏」「知母」「人参」の白虎加人参湯を使います。そして必ず「口が乾く」と云った内熱の証拠を確認して使います。今回の講義は「白虎加人参湯」「竹葉石膏湯」「麻杏甘石湯」など秋口によく使われる処方を中心に解説しました。終了後には、熱心な受講生のドクターと喫茶店と上野「三代目たいめい軒」のはしごをしました。
熱心な生徒さんが勉強後に頭と目が疲れるというので、激しく頭を使った時の薬で「能活精」と目の奥の網膜の微小血管の血流を改善させる漢方薬「葛根黄連黄芩湯」を購入して下さいました。
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