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zoom RSS ひたち漢方研究会で喪失の漢方薬の話をしました。

<<   作成日時 : 2017/10/23 16:31   >>

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ひたち漢方研究会で喪失の漢方薬の話をしました。
アメリカの心理学者の研究からライフイベント法と云う人の一生の中で遭遇する様々な出来事をスケール化して、
配偶者との死別を100として様々な出来事を心理学的ダメージの点数化します。父母兄弟との死別が60台と若干少なめですが、これは欧米人と日本人との完成の差があるかもしれません。
そして、この喪失から寂しさ・不安・恐れ、などの感情が湧き起こって来て、身体に影響を与えます。
不安神経が過剰に動作すると腎気が傷られ命門の火などが消えそうに小さくなります。すると腎と心は交流しているので、心気が下がって来て、心臓にぽっかり穴が開いたように隙間風が吹き抜けます。之は手の少陰を伝わり心気がさがるからです。
また腎気が乱れると、足の少陰腎経から任脈を伝わって気が突き上げ、下顎で止まります。
この為、下顎から下側の歯列に鋭い痛みが伝わり、酷い時には歯を食いしばり口禁の状態で口が開かなくなり呼吸が出来なくなり倒れてしまいます。このような時には口禁や筋肉のけいれんなど熱の偏勝を目安に牛黄製剤の「霊黄参」と「四逆散」を用います。
易経では「山雷頤」と云う卦に現わされ、上卦山は止める・下卦震は動く、でまさしく上顎は頭蓋骨で固定され、下顎骨が動いて物をかみ砕きます。
歯の痛みが、喪失から惹き起されるなど、因果関係を結びつけることがなかなか気が付きにくいですが、救急で処置してくれた口腔外科のドクターはやはり原因は喪失からと判断しておりました。
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